TBSドラマ「義母と娘のブルース」で佐藤健さんが演じる麦田章の役割が注目されています。
放送された1話ではバイク便の金髪の青年でしたが、主人公の宮本亜希子とはどう関わってくるのでしょうか?
ネットのコメントでは「たくさん謎な部分がある」とか「家族にどう絡んでくるのか」など佐藤健さんが演じる麦田章の役割について興味が尽きません。
「義母と娘のブルース」で佐藤健さんの役割は何なのでしょう?原作でも茶髪でチャラいのかまとめてみました。
義母と娘のブルースで佐藤健の役割は何?

ドラマ「義母と娘のブルース」で佐藤健さんが演じている麦田章の役割は、1話では宮本亜希子(綾瀬はるか)の会社に出入りするバイク便の青年でした。
亜希子とは直接接触はしていませんでしたが、メールを間違えて送り届け亜希子がその後始末に中国にいる顧客のボスの元まで謝りに行く対応をします。
制作発表の挨拶で佐藤健さんは「麦田という役は1話ではバイク便、2話で花屋さん、3話ではタクシーの運転手という、回数ごとに職業を変える」と役柄を説明していました。
番組HPでは、なかなか目標が定まらず軸足が固まらない青年と麦田のキャラクターを紹介しています。
しかし桜沢鈴さんが描かれた原作漫画「義母と娘のブルース」では、麦田章は宮本家の人々が住む町の近所のパン屋「フランセ」の跡取り息子という設定になっています。
そのパン屋さんに勤めていた会社を退職した亜希子がパートで働き始めるのです。
そこで麦田章は宮本家の家族に波乱と時には奇跡を呼び起こす役割を担(にな)うことになるのです。
麦田章は原作でも茶髪でチャラいの?
さて原作の中で麦田章は腰を痛め隠居した父親から「フランセ」を受け継いで店主となりましたが、元ヤンキーで茶髪でチャラいキャラのため売り上げが上がらず経営は苦しい状態でした。
そこにパートの面接に来たのがダークスーツに身を包んだ宮本亜希子。
大企業の部長の職歴が書かれた亜希子の履歴書を見た麦田は、驚いて一度は採用を断りますがパンの耳を欲しがった様子を見て思い直し亜希子を雇います。
ところがこれがきっかけとなって、部長職で養った亜希子の経営手腕が発揮され「フランセ」は売り上げを急上昇させるのでした。
ネタバレですが、そんな亜希子に麦田は次第に魅力を感じるようになり最後には告白までしてしまうのです。
佐藤健さんのプロフィールは?

最後に麦田章役の佐藤健さんのプロフィールをご紹介します。
芸名・本名 :佐藤健(さとう たける)
生年月日 :1989年3月21日生まれ
年齢 :29歳
出身地 :埼玉県岩槻市
身長 :170cm
趣味 :野球、少林寺拳法
特技 :ブレイクダンス
代表作 :ドラマ「仮面ライダー電王」、「天皇の料理番」
最近作 :連続テレビ小説 「半分、青い。」萩尾律役
佐藤健さんと言えばドラマ「天皇の料理番」の主役・秋山篤蔵役が有名ですが、全ての調理シーンの撮影を佐藤健さん自身が料理していたことも話題になりました。
そして、いま進行中のドラマ「半分、青い。」では主人公・鈴愛(すずめ)の幼なじみ萩尾律で悲恋の役柄を演じます。
まとめ
TBSドラマ「義母と娘のブルース」で佐藤健さんが演じる麦田章は原作とは違い物語の前半では、回毎に仕事が変わる謎の男と思われる役どころです。
まるで、佐藤健さんが「仮面ライダー電王」で演じた野上良太郎 のように変身するわけです。
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