2018年7月からTBSドラマ「義母と娘のブルース」が毎週火曜日10時から放送されます。
綾瀬はるかさん主演のこのドラマの原作は4コマ漫画だそうです。
面白いと評判の原作漫画がドラマになってどんなお話になるのかちょっと気になりますね。
「義母と娘のブルース」の原作漫画の作者やあらすじ、ドラマの脚本家についてまとめてみました。
義母と娘のブルースの原作漫画は面白いの?
ドラマ「義母と娘のブルース」の原作は桜沢鈴さんのぶんか社から出版されている同名の4コマ漫画です。
実はこのコミックは面白いと評判、現在入手困難で中古本でもプレミアムが付くほど人気なのです。
どうやらその秘密は原作漫画の内容にありそうで、ネットのレビューには「久々に読んでも涙が止まらなかった」や「ギャグ漫画なのにものすごく感動します」など面白い!と評判を伝えるコメントが並びます。
妻を亡くして自分も余命が短いと悟った娘を持つやもめ男と、ライバル会社のキャリアウーマンが契約結婚をするお話です。
仕事一筋に生きて来て子供の扱いが分からない義母と、「違います!アレは母ではありません!」と拒否する娘。
一生懸命母を演じてもいつも空回りする義母。
ドタバタを繰り返して悩んだ末に義母はようやく気付いたのです。家族は誤解もあるけれどそれを根気よく解決していくもの、そして時間をかけて積み上げていくものだと。
晩婚化が進むなか、家族の形も多様化してきっとこんなパターンもありそうですね。
義母と娘のブルースのあらすじは?
宮本良一(竹野内豊)は自分が死んだあとの娘の行く末を心配し面倒を見てくれる母親を探していました。
そこにライバル会社のバリバリのキャリアウーマンの亜希子(綾瀬はるか)が現われてすぐにプロポーズし再婚することになるのですが、亜希子は娘との接し方が解らず悪戦苦闘します。
娘に名刺を出して挨拶したり宴会芸をして笑わせようとしたり嫌われたと感じたら「善処します」と言って謝ったりと、とにかくズレた接し方にギャグだという事を忘れて泣けてしまう程なのです。
社会人としての生活しかしらない亜希子さんに、それでも賢い娘は少しずつ慣れて来て成長すると恋愛相談までするようになったのです。
ドラマの脚本家は?
ドラマとして実写化するにあたり、脚本は森下圭子さんが担当しました。
森下圭子さんは2004年にTBSドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」でザテレビジョンドラマアカデミー賞の脚本賞を獲得している脚本家さんです。
「JIN-仁-」シリーズでも異彩を放ちますが、そう言えばどちらのドラマのヒロインも綾瀬はるかさんでしたね。
ほかには「ごちそんさん」、「天皇の料理番」や「おんな城主 直虎」も脚本を書かれています。
まとめ
夏ドラマ「義母と娘のブルース」は優秀なキャリアウーマンだった主人公が、余命が短い子持ちの男と結婚して子育てに奮闘する物語です。
桜沢鈴さんの描いたギャグ満載の4コマ漫画が原作で、人気脚本家の森下圭子さんが実写化に際し本を書いているドラマです。
笑って泣ける心温まるハートフルドラマで期待できます!
コメントを残す