モンテクリスト伯4話の感想とネタバレは?

「モンテクリスト伯」4話では復讐相手の現在の繁栄を知った紫門暖(ディーン・フジオカ)が相手を陥れる伏線を次々と施してゆきました。

その作戦は巧みな情報収集と膨大な財産を惜しげもなく使いターゲットを潰す手法です。

「モンテクリスト伯」4話の感想とネタバレをまとめました。

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モンテクリスト伯4話の感想とネタバレは?

「モンテクリスト伯」4話では紫門暖の復讐の策略が着実に実行され始めました。

まず暖は、神楽清(新井浩文)の弱点を妻の留美(稲森いずみ)だと判断しました。

徹底的に神楽留美のふしだらな生活ぶりをリサーチして留美のスマホからも情報が入手できるようにしたのです。

その上で、

・神楽留美と20年前に生み落とした安藤完治(葉山奨之)とをアパレルブランド立ち上げを計画している若者と称して引き合わせる。

・神楽留美に仮装通貨取引で損をさせる。

・神楽留美が損失を埋めるため入間公平から金を借りることも予想。

暖が狙っていた通り、感づいた神楽清は留美を追求し夫婦関係は壊滅的な状況になります。

ところが神楽清は以前から留美のふしだらな生活を知っていて放置していたことを妻に告げます。

ここは有力者で政治家の木島義国から押し付けられた銀座のクラブの女だった留美の正体が暴露された場面で、寒々とする感じがしましたね。

それと、これをきっかけに神楽留美が実の息子の安藤完治と肉体関係を結ぶシーンにはおぞましさを越えて憎悪を感じてしまいました。

 

さらに暖はもうひとつ復讐への伏線となる仕掛けを作っています。

・神楽不動産のライバル会社の広告に南条幸男(大倉忠義)を使わせることを、江田愛梨(桜井ユキ)を使って準備します。

・そして神楽清に南条幸男の香港でのマフィアとの黒い交際の噂を流し2人の仲を疑心暗鬼にさせます。

これは神楽清と南条幸男の仲を引き裂こうとする作戦で、原作にはない設定です。

この伏線がどのような結末を導くのか楽しみですね。

 

それから4話では紫門暖の意図とは別ですが、魚市場で入間未蘭(岸井ゆきの)と守尾信一郎(高杉真宙)との出会いがありました。

2人の恋へと発展するのはまだ先のことですが、ダボハゼを飼って生態研究している大学院生の未蘭って可愛いですね。

でも、市場じゃ生きてるダボハゼは見つからないだろ!ってツッコミを入れたくなりました。

 

そういえば、入間公平(高橋克典)は未蘭を外務官僚の出口文矢(尾上寛之)と結婚させようとしていましたが、気が進まない未蘭の心情を知った祖父の貞吉(伊武雅刀)によってくじかれそうになります。

実は、外務官僚の出口にも紫門暖は手を打って辺鄙な外国から財力を使って日本に呼び戻し繋がりを作っていたのです。

この部分の展開は次回に大きく進展しそうなので楽しみです。

モンテクリスト伯4話でオリジナルな設定が!

ドラマ「モンテクリスト伯」4話ではデュマの原作小説にはないオリジナルな設定が目を引きます。

・神楽留美と安藤完治が肉体関係をもつこと。

・南条幸男の香港でのマフィアとの黒い交際。

の2つです。

1つ目の親子同士の愛欲シーンはチラッとでしたけれど、かなりショッキングでしたね。

紫門暖は事前に二人が母子だという事を知っていて仕組んでいます。

これ「復讐とどんな関係があるのでしょう?」というネットへのコメントがある通りちょっとサービス過剰な感じもしましたね。

原作では妻とは関係なしに銀行家・ダングラールはモンテ・クリスト伯爵が大金持ちの息子と称して連れて来たアンドレアに騙され自分の娘と結婚させようとするのです。

しかしドラマの設定では神楽清に娘はいないので無理なので、妻の留美が騙されるというストーリーにしたのでしょうね。

 

2つ目の南条幸男の外国での悪い噂の方は原作ではフェルナンのアルパシャ事件として描かれているのですが内容は全く違います。

ドラマは南条幸男が有名な俳優になっているという設定なので変えた部分なのでしょう。

そこはいいのですが、南条幸男と目黒すみれ(山本美月)が15年も経っているのに若いままで少しも年をとった感じが無いのは違和感があります。

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入間貞吉の遺産相続

ドラマ「モンテクリスト伯」では入間公平の父親・入間貞吉の30億円の遺産の相続について、弁護士が遺言書の記載が変更されたことを相続人全員に告げるシーンがあります。

「すべての財産30億円を、息子の入間公平、孫の未蘭、孫の瑛人の3人に均等に譲り渡す」としていたのが前の遺言の内容でした。

しかし公正証書として作成された新しい遺言書には「ただし入間未蘭が出口文矢氏と結婚した場合、遺産はすべて世界文化財団に寄付することとする」という一文が付け加えられたのです。

出口との結婚を望んでいない未蘭は貞吉に感謝し、入間公平は動揺します。

だがちょっと待ってください!

基本は遺言どおりに遺産は相続されるのですが、入間公平は遺言があっても「遺留分撲滅請求」をすれば自分の法定相続分の1/2は戻ってくることになります。

「遺留分撲滅請求」とは民法で相続人が最低限相続できる財産を「遺留分」として定めている制度です。

従前の遺言では入間公平の相続分は30億円の1/3の10億円でした。

変更された遺言では、法定相続人は入間公平1人なので30億円が法定相続額です。一旦は世界文化財団に渡った30億円のうち法定相続分の1/2である15億円が入間公平に戻ってくるのです。

入間公平個人としては前の遺言よりも多くの金額を相続できることになるのです。

ただし、法定相続人でない未蘭と瑛人には遺産相続はありません。

この辺りも知っておくと次週に入間公平が下す判断も納得できるでしょう。

最後に

「モンテクリスト伯」4話では、原作にないドラマオリジナルの内容もかなり加わって来て展開を推理するのが楽しみになってきましたね。

その他にも入間未蘭と守尾信一郎との出会いも面白くてホッとさせてくれる部分もありました。

それに入間貞吉の意思伝達が視線入力装置によるものだったのには驚きました。

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